翻訳対象フィールドマッピング

LLM で翻訳するフィールドの対応を、記事・ウェブページ・コンテンツデータの 3 種類について個別に設定します。

翻訳対象フィールドマッピングは、LLM で翻訳するフィールドの対応を設定する機能です。翻訳設定編集画面の「翻訳対象フィールドマッピング」セクションで設定します。

設定セクション

セクション対象
記事・ウェブページフィールドタイトル、本文、続き、概要、キーワード、タグ
記事カスタムフィールド記事用 CF (テキスト、複数行テキスト)
ウェブページカスタムフィールドウェブページ用 CF (テキスト、複数行テキスト)
コンテンツフィールドコンテンツデータのフィールド全般

カスタムフィールドは、記事用(obj_type: entry)とウェブページ用(obj_type: page)で別々に管理されます。マッピングもそれぞれ個別に設定します。

対応フィールドタイプ

カテゴリ含まれるタイプ
テキスト系(翻訳)text / textarea (CF)、single_line_text / multi_line_text / embedded_text / plain_text (CT field)
タグtags
アセット系(コピー or 再リンク)image / audio / video / file (CF)、asset_image / asset_audio / asset_video / asset_file / asset (CT field)
カテゴリ・フォルダcategories (CT field)
値マッピング型select_box / radio / checkbox (CF)、select_box / radio_button / checkboxes (CT field)

マッピング行の項目

各マッピング行には次の項目があります。

項目説明
翻訳元フィールド翻訳元のフィールドを選択
翻訳先フィールド翻訳先のフィールドを選択
プロンプトこのフィールドに固有のプロンプト(任意、翻訳設定のデフォルトプロンプトに優先)
値マッピング両側が値マッピング型(select/radio/checkbox)のときだけ表示

マッピング操作

マッピングを追加

「マッピングを追加」ボタンで空の行を 1 つ追加し、翻訳元と翻訳先のフィールドを選びます。

名前で一致

「名前で一致」ボタンで、ラベル名(空白除去・大文字小文字無視で比較)が一致するペアを自動作成します。

例: 翻訳元「タイトル」と翻訳先「タイトル」、翻訳元「Body」と翻訳先「body」のようなペアが対象。

AI で候補生成

「AI で候補生成」ボタンで、LLM が翻訳先候補から各翻訳元フィールドに最適なペアを選びます。ラベル名が異なる場合(例: 翻訳元「タイトル」⇔ 翻訳先「Title」)にも対応できます。

詳細は「AI で候補生成」のページをご覧ください。

クリア

「クリア」ボタンで設定済みのマッピングをすべて削除します。

注意点

翻訳対象タイプのみ表示

翻訳対象フィールドマッピングの選択肢には、翻訳対象タイプ・アセット系・カテゴリ系・値マッピング型のみが表示されます。数値・URL・日付など翻訳対象外のフィールドは選択肢に出てきません。

それらは「コピー対象フィールドマッピング」で扱います。

アセット系の動作

  • 同じ blog 内では asset ID をそのままコピー
  • 別 blog では AITranslator::AssetCopier がアセットを複製し、新しい MT::Asset を生成
  • 画像 CF の alt テキストは翻訳対象

値マッピング型の動作

選択肢の値(例: apple / banana)を翻訳元 → 翻訳先で対応付ける必要があります。マッピング行の「値マッピング...」ボタンからモーダルで編集できます。詳細は「サイト間翻訳」セクションの「選択肢フィールドの値マッピング」をご覧ください。

プロンプトの優先順位

  1. マッピング行で指定したフィールド単位プロンプト
  2. 翻訳設定のデフォルトプロンプト
  3. 組み込みデフォルト(英語ハードコード)