全言語一括翻訳

「全ての言語に翻訳」チェックボックスで、登録済みの全翻訳設定を順次実行できます。

複数の翻訳設定を一度に実行する機能です。多言語サイト運用で便利です。

表示条件

サイトに 2 つ以上の翻訳設定が登録されている場合、翻訳ウィジェットに「全ての言語に翻訳」チェックボックスが表示されます。

1 つしか翻訳設定が無い場合は、チェックボックスは表示されません(単一言語翻訳のみ可能)。

実行手順

1. チェックボックスを ON

「全ての言語に翻訳」チェックボックスを ON にします。

ON にすると、翻訳設定セレクトのエリアが隠れます(全設定が対象になるため)。

2. モデルを選択

使用する LLM モデルを選択します。すべての翻訳設定で同じモデルが使われます。

3. 「翻訳を作成」ボタンをクリック

確認モーダルが表示されます。

全ての言語に翻訳しますか?既存の翻訳は上書きされます。

OK をクリックすると、登録済みの全翻訳設定が順次実行されます。

進捗表示

オーバーレイには 2 段階の進捗が表示されます。

言語 1/4 (日本語→英語(同じサイト)): 翻訳中 2/5: 本文
  • 外側: 全翻訳設定中の現在の位置(例: 1/4
  • 内側: 現在の翻訳設定内のフィールド単位の進捗(例: 翻訳中 2/5: 本文

上書き挙動

全言語一括翻訳では、既存の翻訳がある場合も自動的に上書きします(確認モーダルは出ません)。確認モーダルで「上書きされます」と事前に提示されているためです。

完了後の挙動

すべての翻訳設定の実行が完了すると、現在のページがリロードされます。翻訳結果は各翻訳先サイトに下書きとして作成されています。

部分失敗時の通知

一部の翻訳設定で失敗した場合、完了後にアラートが表示されます。

一部の翻訳に失敗しました:
- 日本語→韓国語(同じサイト): API rate limit exceeded

失敗した翻訳設定だけを後から個別に再実行することも可能です。

v1.5.0 の挙動変更

v1.5.0 から、同じターゲット言語の翻訳設定が複数あっても すべての設定が順次実行される ようになりました。

例えば次の構成では、3 つすべてが実行されます。

  • 日本語→英語(同じサイト)
  • 日本語→英語(別サイト A)
  • 日本語→英語(別サイト B)

v1.4 までは各言語の最初の設定のみが実行されていたため、同じ言語で複数の翻訳先サイトを持つ運用には不向きでした。v1.5.0 で改善されています。

順番

翻訳設定は、mt_ai_trans_config テーブルに登録された順(ID 昇順)で実行されます。

実行時間

翻訳設定 1 つあたり数十秒〜数分かかるため、4〜5 言語を一括実行すると数分〜十数分かかることがあります。実行中はブラウザを閉じずに完了を待ってください。

途中でブラウザを閉じても、それまでに完了した翻訳結果は下書きとして残ります。残りの翻訳は再度ウィジェットから実行してください。

全言語一括翻訳の用途

シナリオおすすめ
新規記事を全言語に翻訳あり
既存記事の全言語版を一斉に更新あり(上書きされるため確認推奨)
部分修正のみで全言語を再翻訳個別実行のほうが安全