プロンプトの選択と適用
翻訳設定編集画面でデフォルトプロンプトとフィールド単位プロンプトを指定できます。フィールド単位優先で適用されます。
翻訳設定の編集画面で、登録済みプロンプトを 2 つの階層で選択できます。
選択階層
| 階層 | 設定場所 | 用途 |
|---|---|---|
| デフォルトプロンプト | 翻訳設定編集画面の「デフォルトプロンプト」セレクト | この翻訳設定全体に適用する基本指示 |
| フィールド単位プロンプト | 翻訳対象フィールドマッピング行の右側にあるセレクト | 特定フィールド(リッチテキスト等)に固有の指示 |
解決順序
翻訳実行時、各フィールドのプロンプトは次の優先順位で解決されます。
- フィールド単位プロンプト (マッピング行で指定したもの)
- デフォルトプロンプト (翻訳設定で指定したもの)
- 組み込みデフォルト (英語ハードコード)
優先順位の高いものから順に評価され、未設定の場合は次の階層に進みます。すべて未設定の場合は組み込みのデフォルトプロンプトが使われます。
デフォルトプロンプトの設定
翻訳設定編集画面で「デフォルトプロンプト」セレクトから登録済みプロンプトを選択します。
「(組み込みデフォルトプロンプトを使用)」を選択すると、AITranslator 同梱の英語デフォルトプロンプトが使われます。
「新しいプロンプトを作成」リンクから、別タブで AI 翻訳プロンプト管理画面に遷移できます。
フィールド単位プロンプトの設定
翻訳対象フィールドマッピング各行の右側にある「プロンプト」セレクトで、フィールドごとのプロンプトを指定します。
「(デフォルトを使用)」を選択すると、翻訳設定のデフォルトプロンプトに従います。
フィールド単位プロンプトの活用例
| 用途 | 例 |
|---|---|
| HTML 構造を厳密に保ちたい本文 | HTML タグの維持を強調するプロンプト |
| URL を含むフィールド | 言語ごとのパス書き換えルールを含むプロンプト |
| タイトルやキャッチコピー | 短く印象的な訳を促すプロンプト |
| 専門用語が多いセクション | 用語集を埋め込んだプロンプト |
プロンプト切り替えの注意
プロンプトの内容は LLM の応答に大きく影響します。複雑な指示を入れすぎると LLM が混乱して翻訳精度が落ちることがあるので、シンプルさを保つことをおすすめします。
組み込みデフォルトプロンプトは多くのケースで十分な精度を出すように調整されています。まずはデフォルトで試して、不足を感じる部分だけ個別プロンプトを追加するワークフローが効率的です。
デフォルトプロンプトの内容を確認したい
組み込みデフォルトプロンプトの内容は、AI 翻訳プロンプト編集画面の参考表示で確認できます。新規プロンプトを書くベースとしても活用できます。