MTAppDebug

管理画面のデバッグを補助する静的メソッド。body の id/class と mtappVars のダンプ、フィールドのベースネーム一覧、各種一覧画面での ID 表示・下書き行の強調などを行う。動作は表示中の画面によって変わる。開発者向け。

管理画面の開発・デバッグを補助する静的メソッドです。画面情報(<body> の id/class と mtappVars の内容)の表示、フィールドのベースネーム一覧表示、各種一覧画面での ID 表示などを行います。動作する内容は表示中の画面によって変わります。

構文

$.MTAppDebug(options);

静的メソッド($.MTAppDebug)です。

パラメータ

options {Object} — 省略可。以下のプロパティを持ちます。

プロパティ既定値説明
idbooleanfalsetrue でテンプレート/ウィジェット等の一覧テーブル(list_template / list_widget / list_common)に ID 列を表示する

戻り値

なし(undefined)。

使用例

// すべての画面で有効化(一覧の ID 列も表示)
$.MTAppDebug({ id: true });

user.js での記述例

user.js(「デザイン → user.js を編集」)に書く場合は、mtappVars.screen_id で画面を判定して呼び出します。

(function ($) {
    if (typeof mtappVars !== 'object') return;
    if (mtappVars.screen_id === 'edit-entry') {
        $.MTAppDebug({ id: true });
    }
})(jQuery);

画面ごとの動作

画面動作
すべての画面上部に「このページの情報」「ベースネームを表示(メインカラム)」の 2 ボタンを表示。前者で body の id/class と mtappVars のダンプを開閉、後者でメインカラムの各フィールドのベースネームを入力欄で表示し、並び順(MTAppFieldSort 用)のテキストエリアを生成する
ブログ記事の管理(list-entry下書きの行の背景をピンクで強調する
カテゴリ/フォルダの管理(list_category各項目に ID を吹き出し(MTAppshowHint)で表示する
テンプレート/ウィジェットの管理(list_template / list_widgetid: true のとき一覧テーブルに ID 列を追加する
その他の一覧(list_commonid: true で表示オプションに ID が無い場合、一覧テーブルに ID 列を追加する

補足

  • 開発者向けの補助機能です。本番運用では呼び出さないことを想定しています。
  • 「ベースネームを表示」で生成されるテキストエリアには、メインカラムの可視フィールドのベースネームがカンマ区切りで入ります。MTAppFieldSortsort にそのまま渡せます。隣の「c: に置換」ボタンで customfield_c: に置き換えられます。
  • 一覧画面の ID 表示(下書き強調・ID 列・ID 吹き出し)は、一覧の描画完了イベント(listReady)後に適用されます。
  • ページ情報は MTAppMsg を使って画面上部に表示します。

関連

  • MTAppFieldSort — フィールドの並び順を変更する(「ベースネームを表示」で得た並び順を渡せる)。
  • MTAppGetLabel — フィールドのラベル一覧を取得する。
  • MTAppMsg — 画面上部に通知メッセージを表示する。