注意事項

公開処理への影響、保存されるデータ、保持期間、計測時間の考え方など、利用にあたっての注意点をまとめています。

RebuildProfiler をお使いいただくうえで、あらかじめ知っておいていただきたい仕様と注意点をまとめています。

計測が失敗しても公開は止まりません

本プラグインの計測処理は、再構築の内側で動作します。そのため、計測処理で予期しない問題が起きても再構築が止まらないよう、例外を内部で受け止めて必ず処理を続行する設計にしています。問題が起きた場合は、再構築の完了後にサイトのアクティビティログへ警告として記録します。記録は 1 リクエストにつき 1 行で、公開されるファイルには影響しません。

計測データにファイルパスは保存されません

記録するのは、テンプレートの ID・アーカイブ種別・回数・時間だけです。出力先のファイルパスや記事の内容は保存しません。1 回の再構築で 1 万ファイルを処理した場合でも、記録される行数はテンプレートの本数程度に収まります。

古いレポートは自動的に削除されます

保持期間(既定 30 日)より古いセッションは、Movable Type の日次タスク「古い再構築プロファイルの削除」によって自動的に削除されます。日次タスクは公開キューの仕組みで動くため、run-periodic-tasks が定期的に実行されている必要があります。

1 回の実行で削除する件数には上限を設けています。上限に達した場合は残りを次回の実行に持ち越し、その旨をアクティビティログに記録します。

再構築にかかる時間への影響

計測を有効にしたことによる再構築時間の増加は、実測では計測の有無による差が測定誤差の範囲に収まる程度です。ただし、1 ファイルあたりの処理が極端に軽いサイトでは、相対的な割合が大きくなります。計測が不要になったサイトでは、設定で計測を無効にしてください。

レポートに表示される時間について

記録しているのは、Movable Type がテンプレートをビルドしてファイルに書き込むまでの時間です。データベースへの問い合わせや他のプラグインの処理など、再構築の前後で行われる処理は含みません。そのため、セッションの「合計(秒)」は、再構築の完了画面に表示される所要時間より短くなります。