権限仕様
著者を変更できるユーザーと、著者の候補になるユーザーの権限要件を説明します。
ChangeAuthor は「著者を変更できるユーザー」と「著者の候補になるユーザー」を別々の権限で判定します。UI の表示だけでなく保存時にもサーバー側で同じ判定を行うため、フォームの内容を書き換えて送信しても、権限のない変更はできません。
著者を変更できるユーザー
著者変更の UI(編集画面のウィジェット・一括変更画面のメニュー)を利用できるのは、次のいずれかに当てはまるユーザーです。複数の条件を同時に満たす必要はありません。
| 条件 | 変更できる対象 |
|---|---|
| システム管理者(スーパーユーザー) | すべての種別。個別の権限は不要です |
| そのサイトの「サイトの管理」権限 | そのサイトのすべての種別。個別の権限は不要です |
| そのサイトの「すべての記事の編集」権限 | 記事 |
| そのサイトの「ウェブページの管理」権限 | ウェブページ |
| 該当コンテンツタイプの「すべてのコンテンツデータの編集」権限、または「すべてのコンテンツデータの管理」権限(サイト単位・システム全体のどちらでも可) | 該当するコンテンツデータ |
自分の記事だけを編集できるユーザーには、著者変更の UI は表示されません。
著者の候補になるユーザー
ドロップダウンに並ぶ著者の候補は、ステータスが「有効」の通常ユーザーのうち、対象の種別について次のいずれかに当てはまる人です。無効なユーザーは候補に含まれません。
| 条件 | 候補になる対象 |
|---|---|
| システム管理者(スーパーユーザー) | すべての種別 |
| そのサイトの「記事の作成」権限 | 記事 |
| そのサイトの「ウェブページの管理」権限 | ウェブページ |
| 該当コンテンツタイプの「コンテンツデータの作成」権限、またはそのサイトの「すべてのコンテンツデータの管理」権限 | 該当するコンテンツデータ |
| システム全体(システムスコープ)の「すべてのコンテンツデータの管理」権限 | すべてのコンテンツデータ。そのサイトのメンバーでなくても候補になります |
コンテンツデータについての補足
- 上表の権限を継承する権限でも候補になります。たとえばシステム全体の「コンテンツタイプの管理」権限は「すべてのコンテンツデータの管理」を継承するため、この権限を持つユーザーもコンテンツデータの著者候補になります。判定は Movable Type の権限定義をそのまま参照しているため、Movable Type 本体が「このユーザーはコンテンツデータを作成できる」と判断する人は、そのまま候補になります。
- 「著者を変更できるユーザー」と「著者の候補になるユーザー」は別の権限で判定されます。たとえば該当コンテンツタイプの編集権限だけを持つユーザーは、著者を変更する操作はできますが、自分自身を新しい著者に選ぶことはできません。
一括変更メニューの表示条件
「著者変更」→「著者一括変更」メニューは、上記「著者を変更できるユーザー」の条件を、そのサイトで少なくとも 1 種別について満たすユーザーにのみ表示されます。たとえば「すべての記事の編集」権限だけを持つユーザーにもメニューは表示されますが、一括変更画面の「種別」で選べるのは記事だけです。
- メニューはサイト(ブログ/ウェブサイト)の管理画面にのみ表示され、システム管理画面には表示されません。
- 試用期間が終了し、かつライセンスが未認証の場合は、権限があっても表示されません。編集画面の「著者」ウィジェットも同様です。