FormattedTextForContentData v1.1.0 リリース

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定型文の「順番」と「使う場所」を設定できるようになりました

定型文が増えてくると、「よく使うものを上に置きたい」「この定型文は特定のコンテンツタイプでしか使わない」「今は使わないけれど、あとで使うかもしれないので消したくない」といった要望が出てきます。

v1.1.0 では、サイトメニューの「設定」→「定型文の表示設定」から、「定型文の挿入」ドロップダウンの見え方を調整できるようになりました。

表示順を指定できます

ドロップダウンに並ぶ順番を、ドラッグ&ドロップで自由に入れ替えられます。マウスを使わない場合のために、各行に上下移動のボタンも用意しています。

指定した並び順は、記事の編集画面とコンテンツデータの編集画面で共通して使われます。

定型文ごとに「使う場所」を選べます

定型文ごとに、「記事」と「各コンテンツタイプ」のどこで使うかをチェックボックスで指定できます。

たとえば、次のような使い分けができます。

  • 全社共通の署名 → 記事とすべてのコンテンツタイプで使う
  • 製品紹介用の書式 → 「製品」コンテンツタイプでだけ使う
  • キャンペーン告知の枠 → 「お知らせ」と「特集」コンテンツタイプでだけ使う

編集画面には、その画面に割り当てられた定型文だけが表示されます。担当する画面と関係のない定型文が並ばなくなるので、目的の定型文を探しやすくなります。

一時的に使わない定型文を隠せます

「使う」のチェックを外すと、その定型文をドロップダウンから一時的に外せます。

定型文そのものは削除されません。どの画面で使うかの割り当ても保持されるため、チェックを戻すだけで元どおりに使えます。季節ごとのキャンペーン用の定型文や、今期は使わない書式などの置き場所としてお使いください。

変更内容

  • 「設定」メニューの配下に「定型文の表示設定」画面を追加しました。定型文の表示順、利用する画面の割り当て、一時的な非表示を、サイトごとに設定できます。
  • コンテンツデータ編集画面の定型文ドロップダウンに、上記の表示設定を反映するようにしました。
  • 記事編集画面の定型文ドロップダウンにも、同じ表示設定を反映するようにしました。
  • 表示設定画面の文言を日本語・英語に対応しました。

影響範囲

  • これまでどおりの動作が既定です。 表示設定を保存していないサイトでは、すべての定型文がこれまでと同じ順番(登録の新しい順)で表示されます。v1.0.0 からアップグレードしただけでは、編集画面の見え方は変わりません。
  • データベースの変更はありません。 表示設定はサイト単位のプラグイン設定として保存されるため、アップグレード操作は不要です。プラグインのファイルを差し替えるだけで利用できます。
  • 定型文そのものには影響しません。 非表示にした定型文も削除されず、定型文の管理画面からはこれまでどおり確認・編集できます。
  • この設定より後に作成した定型文は、設定を変更するまですべての画面に表示されます。新しいコンテンツタイプを追加したときは、そこで使う定型文を割り当ててください。
  • ある画面に表示される定型文が 1 件もない場合、その画面には「定型文の挿入」ボタン自体が表示されません。
  • ウェブページ編集画面は引き続き対象外です。Movable Type 本体が定型文をブログ記事に限定しているためです。

この設定を編集できる権限

サイト管理者、および定型文の編集権限(「すべての記事の編集」に含まれます)を持つユーザーが編集できます。サイト全体の編集画面に影響する設定のため、変更内容はログに記録されます。

なお、この機能は定型文の表示を制御するもので、アクセス制御ではありません。非表示にした定型文も、定型文の管理画面や Data API では引き続き参照できます。閲覧そのものを制限したい場合は、権限やロールの設定をご利用ください。

Movable Type 9 の既定エディタである MTRichTextEditor(mt_rich_text_editor)でも、TinyMCE と同じように表示設定が反映されます。