MTAppjQuery v3.7.1 リリース
最終更新日:2026.08.14
公開日:2026.08.14
- 修正: MTAppAssetFields で、アイテムダイアログからファイルや画像を選択した際に、値が JSON へ変換されず Movable Type の埋め込み HTML(form タグ)のまま保存されることがある不具合を修正しました。v3.7.0 でも回線が遅い環境では解消しきれていなかったもので、変換の起点をモーダルが閉じるタイミングの検知に変更し、ダイアログ側の読み込み状況に依存しないようにしています
- 修正: マルチフィールド version:1 で、選択肢が 1 つのチェックボックスのときに保存済みデータのチェックが外れる不具合を修正しました
- 修正: マルチフィールド version:1 で、チェック状態と保存データが食い違い、旧形式データの後方互換処理が働かない不具合を修正しました
- 修正: マルチフィールドの縦向きテーブルで、セルにも仮 ID を割り当てるようにしました
- 修正:
mtapp.duplicate()で、ステータスが「非公開(公開終了)」の記事・ウェブページ・コンテンツデータを複製できない不具合を修正しました。複製時に公開終了日が過去の日時のまま送信されるため、Movable Type 側の検証でエラーとなっていたものです - 修正:
mtapp.getCookie()で、値に=が含まれる Cookie の値が途中で切れる不具合を修正しました。あわせて、不正な URL エンコードを含む Cookie を読み込んだ際にエラーが発生してスクリプトが停止する不具合も修正しています - 修正:
mtapp.duplicate()で、複製が正常に完了したあとも一時的に使用する Cookie が 7 日間残り続けていた不具合を修正しました - 変更:
mtapp.setCookie()が作成する Cookie にSameSite=Lax属性を明示的に付与するようにしました。管理画面が HTTPS で動作している場合はSecure属性も付与します
本項でいう「回線が遅い環境」の目安は、通信速度そのものではなく往復の遅延(レイテンシ)で、Google Chrome の開発者ツールのプリセット「低速 4G」(往復遅延 2 秒)が該当します。弊社の検証では往復遅延 60 ミリ秒程度では発生せず、「低速 4G」「低速 3G」まで遅くすると発生しました。数値を測らずに判断する場合は、アイテムの選択ダイアログが開ききるまでに数秒かかるかどうかを目安にしてください。リモートデスクトップ経由での操作のように、画面の描画自体に遅延が加わる環境でも起こりやすくなります。
なお、画像を選択する場合はサムネイルの取得完了を待つ必要があるため、回線が遅い環境ではダイアログを閉じた直後に保存すると変換が間に合わないことがあります。この点は本バージョンでも変わりません。画像を扱う場合は、フィールドにサムネイルが表示されたことを確認してから保存してください。